
2008年12月13日
どあんご!!!!!!!
※関係ないけどこの写真良いよね!!!

行きたいけど行けない。。。逝きたいけど逝けない。。。。生きたいけどイケない。。。

raster-noton インストアライブ
■会場:青山ブックセンター 青山本店
■日時:2008年12月15日(月) 19:00~
■入場料:無料 予約不要。直接会場へお越しください。
■お問い合わせ:青山ブックセンター本店 03-5485-5511
ライブアーティスト:alva noto/byetone/pixel/SNDを予定しております。
■会場:青山ブックセンター 六本木店
■日時:2008年12月16日(火) 19:00~
■入場料:無料 予約不要。直接会場へお越しください。
■お問い合わせ:青山ブックセンター六本木店 03-3479-0479
ライブアーティスト:alva noto/byetone/pixel/SNDを予定しております。
<イベント内容>
2年ぶりにドイツの電子音楽系レーベルraster-notonが青山ブックセンターでインストアライブを行います。この2年で、エイベックスのcommmonsから多数の新譜を発表し、日本での活躍の場をさらに広げ、約1年ぶりに日本ツアーにやってきます。2年前は六本木店のみでしたが、今回は青山本店と六本木店で、2日連続でのインストアライブを行います。彼らの発信する音楽を是非、聞き逃さないで下さい!
また、インストアライブではraster-notonのCDも販売します!
<プロフィール>
raster-noton
raster-notonは1999年、raster musicとnotonの2つのレーベルの共同プロジェクトとして発足したもので、「楽音と非楽音のアーカイヴ」である。旧東ドイツの故郷ケムニッツ(当時のカール・マルクス市)にいた頃から長年つきあっているcarsten nicolai、frank bretschneider, olaf benderは、これにより自分たちのマルチタレント活動の基盤を創り上げた。今日なお3人は、ケムリッツの古い農家を拠点に国際的に活動をしている。レーベルの運営者たちは、東ドイツで過ごした青少年期に、旧共産圏では新しい音楽に接することが難しかったので、手に入るわずかなレコードを何ヶ月も繰り返し聴いていたという。
raster-notonレーベルが送り出す音響作品は、「存在と無の境界線上」を揺れ動いている。「On」なのか「Not on」なのか、「トーン」(サウンド)なのか「ノー・トーン」(ノー・サウンド)なのか? はっきりとは分からない。音の素材をすこぶるラディカルに細分化するので、聴く者は魔法のようなほんのひととき、音の内部を探る旅へ送り出されるような印象を抱く。
raster-notonに含まれる「ラスター」の語は、ヴィジュアル現象への関心を示している。この言葉はコンピュータ画素の間の微小空間を表すと同時に、ミニマリズム・アートの本来の構成要素でもある。
<アーティストプロフィール>
alva noto aka Carsten Nicolai
(アルヴァ・ノト aka カールステン・ニコライ)
ベルリンを拠点に、映像作家/現代芸術家/電子音楽家/プロデューサーとして活動するカールステン・ニコライは、alva notoという名義で作品制作、演奏を行っている。
彼は、コンピューターで生成された音や様々な環境音を変形させる。クリックやグリッチ音などを構成素とする抽象的な音響空間を創出するため、マイクロ編集を用いて、それらの音源を形式的にも概念的にも非常に正確に処理していく。
alva notoは、グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)やSFMoMA(サンフランシスコ)、NTTICC(東京)、Neue Nationalgalerie(ベルリン)、ヴェネチア・ビエンナーレなど、世界中で展示・演奏を行っている。彼の音の身体性の探求は、池田亮司やミカ・ヴァイニオらとのコラボレーションや、坂本龍一との著名な作品『vrioon』、『insen』、そしてカールステンが共同創立者の一人である先駆的なレーベル、「raster-noton」の活動までに拡張している。アルス・エレクトロニカにて、デジタル音楽部門(2000年)とイントラクティブ・アート部門(2001年)のグランプリを受賞。
byetone aka olaf bender
(バイトーン aka オラフ・ベンダー)
olaf benterは、実験的な映像を学生時代より制作していた。偶然見つけた16mmのビデオ・セットが、そのきっかけを与えてくれた。それ以来»フィルム«に没頭してゆく。技術的な制限が特別な手法での対応を余儀なくさせられ、映像画面に直接スクラッチし幾何学的な形を描いた。その結果古典的なパターンを作り出した。その作品以来、AG-Geigeという旧東ドイツのアンダーグラウンド・バンドから連絡があり、1988年に恒久的なメンバーとなり、音楽へと入ってゆく。ベルリンの壁の崩壊後の1989年、olafは音楽流通会社で仕事をする。この経験が自分自身で作品を発表するアイディアへと導く。そしてFrank Bretschneiderと共に1996年にレコード・レーベルraster musicを創設し、自分たちのエレクトロニック音楽だけではなく、同じような活動をしているアーティストの作品も発表して行く。そしてエレクトロニック・サウンドを制作してゆく特別なプロセスが、レーベルのグラフィック演出にも反映される。初期のraster musicのプロダクションは、olaf benderとBretschneider、そしてCarsten Nicolaiによる”signal”。Nicolaiはサブレーベルであるnotonを運営していたが、1999年にraster musicと合併しraster-notonとなり、グラフィック・デザインも担当している。ソロ名義はbyetoneとして活動している。
pixel
(ピクセル)
デンマーク出身の元サックス奏者。2003年にraster-notonより自身初となるレコードを発表。JAZZをバックグラウンドとし、その要素を巧みに取り入れたリズミカルかつシャープなサウンドはモダン・エレクトロニカ界でも唯一無二。
デンマークの音楽学校でサックスを学んだ後、アメリカの原住民の独特のサウンド・リズム(konnakol)の研究に励む。スウィングとインディアンの複雑なリズム構造を組み合わせた独特の音楽性を披露する。
Posted by Sthingood at 01:04│Comments(0)
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